①洗濯ラベルを確認する
洗濯機マークまたは手洗いマークが表示されていれば、水洗い可能です。
水洗い不可のマークのものは自宅で洗濯できないのでクリーニングに出しましょう。
綿・麻・レーヨン素材の生地は風合いを損ねてしまう可能性があるため、クリーニングに出すことをおすすめします。
②シミ・汚れを落とす
- レールから外す前に掃除機などでホコリを吸い取ります。
- 汚れの気になる部分に洗剤をつけ、叩いて染み込ませます。
酵素系漂白剤を使用するとより汚れが落ちやすくなりますが、カーテンの素材によっては、傷や変色の可能性もあるので注意してお使いください。
③カビを落とす
- カビ部分をブラシで払って乾燥させます。
- カーテンの裏面にタオルを充てながら洗剤を就けたブラシで軽く叩き洗いをします。
- 汚れがタオルに移ったら、水で湿らせたタオルでカビ部分を叩きます。
④洗濯ネットに入れる
- カーテンからフックを外します。
- ブリーツに沿うように縦に蛇腹状に折ります。
- 洗濯ネットに入るように横にもジャバラ状に畳みます。
気になる汚れがある場合には、その部分が表になるようにしましょう。
⑤洗剤・洗濯コースを選ぶ
- 中性洗剤、おしゃれ着用の洗剤を使用します。
- 脱水時間を30秒に設定します。
抗菌・防臭効果のある柔軟剤をあわせて使用するのもOKです。
脱水時間が長すぎるとカーテンの傷やシワの原因となります。
⑥カーテンを乾かす
- フック、レール、ガラスなどの窓周りを掃除します。
- レール下の床にタオルや新聞紙を敷きます。
- 脱水後すぐに取り出してシワを伸ばします。
- カーテンレールにかけて乾かします。
レールにかけて干すことでカーテン自体の重さで全体のシワがのび、形を整えることができるので元のきれいなドレープに仕上がります。
引用元：https://www.e-kurenai.com/9071blog/useful/3920#3920_03
